素敵なお話

師走に入り、なんだかわからないけれども忙しい日々が続いています。 マラソン大会、参観日、役員会、クリスマス会、忘年会、、、。子供の行事に自分の用事。そして仕事。 書き出すときりがないかもしれません。 12月に入って季節はすっかり冬。夜明けの時間も遅くなり、6時ではまだ暗く、夕方は4時半ころには真っ暗くなってしまいます。 やることはいっぱいあるのにね。

そんな気ぜわしくなるこの頃にとてもいい話を聞きました。 冬は落葉樹の葉も落ち、幹だけになっています。 強い風が吹いて揺れることがあっても、どっしりとして動かない。 冬は静かで眠っているように感じる木たちも幹の中では、次の命をつなげて、ゆっくり命をはぐくんでいる。 春になり、葉を茂らせ、花を咲かせて命をつないでいく。 それができるのは、幹がしっかりしてるから。 人間の幹はどうでしょう。 見えにくい人の幹だけれど、人を支えている根幹をぐらつせてはいないだろうか。

葉が落ちた後の木をそんな目でみたことはなかったので、正直目から鱗でした。

「根幹」。自分の中にある根幹はいつもぐらぐらかも、、、。

あっちの噂に流され、こっちのママ友話を聞いては焦ってみたりとフラフラ、フワフワとヘリウムガスを入れた風船みたいにゆらゆらしています。

そして一日の終わりには、得体の知れない疲れが肩にずっしりのしかかっているなんてしょっちゅうです。

周りにある情報があまりにも多すぎて、頭の中で処理ができないんです。本当困ったものですね。

結局、自分の根底にある意思とは違う情報だったために疲れてしまうのでしょう。

木のように、強い風が吹いても根幹を揺るがすこともなく、生命の営みを続けていくことはなかなか難しいものだなと感じます。

でもだからこそ木は長寿なんでしょうね。

さて大人でさえ毎日ぐらぐらなのだから、子供なんて尚更ですよね。

だって生まれたときの心は真っ白な紙で、その上にいろいろ見聞きし、経験を重ね少しづつオリジナルな色を付けて行くので、しっかりとした判断力も持ち合わせていない子供は揺れ放題になってしまうのも当然のこと。

幼児の時代は現実を歩みながら、時々妄想の世界を行ったり来たりしながら毎日を過ごし、

その後一人では何もできない一年生から、大概のことは一人で判断し、行動できる時代にまで成長する小学生時代へと移ります。

中学からは、少しづつ周囲と交わりながら、その範囲を広げ、とてつもなく広く、危険を伴う社会とのつながりを持ちつつ自分を持ち続けるようになるための練習を重ねていくのかもしれません。

成功を自信に、失敗を経験の糧にしながら、自分の根幹を育てていくのでしょう。

一本の立派な木になるために。

自分自身をしっかり見つめられるを力を持ち、しっかりとした自分の意思を持てるように子どもを育てていけたらいいなと思います。

昨今様々な事件、事故など、社会を取り巻く雰囲気は決して楽観視できるようなものではありません。

これからの子供たちはこれからの問題を受け止め生きていくための強さを持っていかなければならないのではないかと思います。

それにしてもいろいろ深く考えていくといつまでたっても答えが出ませんね、、。

じゃあそのためにどうしたらいいのか、私にも分かりません。

でもかつて子供だった自分がそのころ培ってきた根幹を信じ、子供と接していけばいいように思います。

これから先もずっと考えたり、迷ったりするのだろうと思いますが、たとえ答えが出なくてもそれでもきっと構わないのだと思います。

だって子供のことで頭を悩ましていること自体が子供への愛情があるからだから。

これからも一緒にたくさん悩んでいきましょうね。

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