人生とは…

人生とは今日一日のことである
デール・カーネギー

解釈例

人生は過去の事でしょうか?未来の事でしょうか?どちらも違います。人生とは今日一日の事なのです。

今まで自分が生きてきた過去や、これから生きて行く未来のような長いスパンではなく、今日一日が人生の全てなのです。そして今日を輝かしい人生にする為に過去の自分がいて、明日の人生を素晴らしいものにする為に今日の自分がいます。

人生は最期にプラスマイナスで評価するものでもなく、今日一日をどう過ごせたかによって決まるもの。輝かしい人生だったと思える一日を送りましょう。

名言の活用例

子供が自分の人生を考え始めた時。漠然とした「人生」という言葉に恐れ戦き、二の足を踏んでしまうかもしれません。今までの過去、これからの未来を考えてしまうから先に進めなくなってしまうのです。今日一日を全力で過ごす事こそが人生だと教えてあげましょう。例えばこんな風に…

子供「人生かぁ・・・。そんなこと言われてもまだわかんないし、何したら良いのかサッパリだよ」

貴方「想像がつかないほどの未来を考えてしまうからわからないんじゃない?」

子供「だって今までとこの先何十年のことでしょ?想像なんてできないよ」

貴方「人生をそんなに長いものだと思うからわからなくなるのよ」

子供「え?人生って短いの?」

貴方「えぇ、短いわよ?」

子供「それって・・・早く死んじゃうって事?」

貴方「違うわ。人生は今日一日の事なのよ?」

子供「ええ!?今日一日だけ??」

貴方「一日だけ、なんてことはないの。今日一日の為に過去の自分があって、明日の為に今日の自分がいるの」

子供「それって僕はどうすれば良い人生を送れるって事なの?」

貴方「何十年も先にしなければならない事よりも、その為に今日の自分が何ができるか。それを考えてごらんなさい?そうやって一日一日を全力で過ごす事が、とても充実して輝かしい人生となるわ」

出典の解説

デール・カーネギー 1888年11月24日 – 1955年11月1日

アメリカ、ミズーリ州の貧しい農家に生まれた作家でもある教師。自己啓発やセールス、スピーチ、対人スキルなどの各種コースの開発者。他者に対する自分の行動を変える事で他者の行動を変える事ができる、という考えを主軸とし数々の著書を遺している。中でも1936年に刊行された「人を動かす」はベストセラーとなり、現在も各国で高い支持を得ている。生家は貧しい農家だが、大学卒業後に就いた会社で商才を開花。ベーコンや石鹸などの販売を担当し、同社の国内リーダーとなるまでに成功した。1911年、自身の貯金目標額に到達したのを機に退職。講演会の講師となるのが夢だった彼はスピーチを学ぶ為、役者も経験したが日の目を見ず、無一文になったりもした。その後ニューヨークに渡りスピーチを教えるという構想を抱く。生徒たちに初めて講義をした1912年から徐々に彼の評判が広がり、1916年には講義会場「カーネギーホール」を満員にするまでになった。1955年に息を引き取るまでに彼の創立した学校「デールカーネギー学院」の修了生は45万人、著書は31言語に訳され500万部を売り上げた。

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