失敗とは…

失敗とは転ぶことではなく、そのまま起き上がらないことなのです。
メアリー・ピックフォード

解釈例

転ぶということは気をつけていても回避できない時があります。それは失敗と同じように思えます。ですが起き上がればそれは失敗とは言いません。転んだままで起き上がろうとしない時、しなかった時、それを失敗と言うのです。

何かミスをした時や躓いた時、起き上がらなければそれは失敗になってしまいます。逆に言えば起き上がりさえすれば、失敗ではないのです。転ぶ事もミスをする事も誰にでもあります。そうなった時にしっかりと自分の力で立ち上がり、失敗にならない人生を送りたいものです。

名言の活用例

何かに躓きそれを失敗だと嘆き、そこに蹲ったままになりかけている子供。そんな子供に、そのままでは本当に失敗になってしまう事を教えてあげましょう。例えばこんな風に…

子供「またテストで失敗しちゃった…。もう何をやってもダメなのかな…」

貴方「それはまだ失敗ではないわ」

子供「え?失敗だよ。だってたくさん間違えちゃったし…」

貴方「いいえ、その間違いを正そうとすればそれは失敗にはならないのよ」

子供「そうなの?」

貴方「えぇ。『失敗とは転ぶということではなく、そのまま起き上がらない事』という言葉があるの」

子供「うん。どういう意味?」

貴方「今のあなたみたいに何かを間違えてしまう事は誰にでもあるわ。だけどね、それはすぐに失敗ではないの。その間違いを認め、自分の力で立ち上がればいいのよ」

子供「立ち上がれば失敗じゃないの?」

貴方「えぇ。立ち上がらずに転んだ事をそのままにする無気力な状態を失敗と呼ぶのよ。だからあなたはまだ失敗してないわ」

出典の解説

メアリー・ピックフォード 1892年4月8日 – 1979年5月29日

カナダのトロントでアイルランド系カトリックの両親のもとに生まれる。本名はグラディス・ルイーズ・スミス。カナダの巡業劇団に7歳の頃から子役として参加し活躍。ニューヨークに移り住んでからはブロードウェイの舞台に立つようになった。当時の有名監督に拾われ15歳の時に映画デビューを果たす。年間100万ドルを稼ぐ人気女優となったが、倹約家の彼女は貯金もし、浪費する事はなかった。24歳の時独立し「メアリーピックフォードカンパニー」を設立し、初めて自分で自分の映画を作り出す女優となった。監督のD・W・グリフィス、ダグラス・フェアバンクス、チャールズ・チャップリンと映画配給会社を設立。同社のいくつかの映画で主演をした。37歳の時アカデミー主演女優賞を受賞。41歳で女優を引退してからはプロデューサーとして映画製作に携わったり、化粧品会社を設立し実業家になったりした。83歳でアカデミー名誉賞を受賞。87歳で他界した。この名言は彼女の代表的な言葉として語り継がれている。

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