解決策が…

解決策がわからないのではない。問題がわかっていないのだ。
ギルバート・ケイス・チェスタートン

解釈例

何か問題にぶつかりそれを解決しようと考えても、良い解決策が全く出て来ない。どれだけ考えても出て来ない時は、解決策がわからないのではなく、問題自体がわかっていないのです。

問題自体がわかっておらず、何がいけないのかを理解していないから解決する方法も出て来ないのは当たり前。どうしようどうしようと悩む前に、まずは問題点がどこなのかを探って明らかにしましょう。そうすれば自ずと解決策は見つかるのではないでしょうか?

名言の活用例

テストで良い点数を取れない、授業についていけない…。そんな事で悩んだりする子供。解決法を必死に探すけれども、どうすれば現状を打開できるのかが思いつかず、次の一歩を踏み出せずにいませんか?

子供の悩みを一緒に悩んで考え、問題を一つずつ紐解いていくことで解決策が見つかるかもしれません。例えばこんな風に…。

子供
授業もあんまりわかんないし、テストもいっつも平均点以下なんだ・・・。どうしよう?

保護者
どうしよう、って?

子供
このままじゃまずいとは思うんだけど、何をどうしたら良いのかわかんないんだ

保護者
どうすればテストで良い点が取れて、授業についていけるか?ってこと?

子供
うん。ついていこうと思ってもわからないんだもん。どうしようもないよ

保護者
それはあなたが問題点をわかっていないからじゃない?

子供
問題点?

保護者
そう。授業についていけないのはなぜ?

子供
う~ん・・・・。授業が難しいから?

保護者
それもあるかもしれないけど、ちゃんと予習や復習をしないから身に付いていないのが原因じゃない?

子供
そうなの?

保護者
えぇ、そうよ。ちゃんと予習をして授業を受ければ、何も勉強しないで受けるよりも理解できるわ。そして復習をすればその授業が身に付く。そうすればあとの授業でもその授業の内容が生かされて理解しやすくなるのよ

子供
そっか。ちゃんと予習と復習すれば授業がわかるようになるのか

保護者
もちろん。そして授業と予習、復習で身に付いた知識は必ずテストで役に立つわ。そうすればテストの点数も良くなって行くんじゃない?

子供
そうか!毎日ちゃんと勉強していれば、授業もテストも心配ないんだね!

出典の解説

ギルバート・ケイス・チェスタートン 1874年5月29日 – 1936年6月14日

ロンドンで生まれたイギリスの作家であり批評家。詩人や随筆家としての側面も持つ。作品では、教会に属する神父が次々に事件に遭遇し、解決していくシリーズが探偵小説の古典として有名である。ボーア戦争(1880年代)に際しては反イギリス側の立場からイギリスの政治や社会を痛烈に批判。1900年、26歳の時に詩集で文壇デビュー。翌年結婚した女性と盟友の影響でアングロカトリシズムに惹かれていくようになる。1922年には国教からカトリックに改宗し、以後はキリスト教の歴史的観点からの批評を行うようになる。この時改宗に携わったのは探偵小説のモデルにもなった神父である。また作風として当時の知識層同様、有色人種への差別・偏見が色濃い事でも知られている。

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