私たちの人生は…

私たちの人生は、私たちが費やした努力だけの価値がある。
フランソワ・モーリアック

解釈例

私たちの人生の価値とは何によって決まるのでしょうか?それは費やした努力の分だけの価値があるのです。逆に全く努力もせずに、ただ流されるように生きてきた人生には価値はありません。簡単に言ってしまえば、費やした努力が大きければ大きいほど、その人生は価値のあるものとなるのです。価値と言うものは主観的にしか存在せず、絶対的な価値はないとも言いますが、人生の最期で「価値のある人生だった」と自分で思える、それこそが充実し幸せな人生なのではないでしょうか?

名言の活用例

努力する事に価値を見出せない事もあるでしょう。努力する事自体に価値を見出せなくとも、最終的にそれが自分の人生の価値を高める事となり、決して無駄にはならないという事を教えてあげませんか?例えばこんな風に…。

子供
こんなにいっぱい勉強して、一体私に何の得があるの?

保護者
そうやってすぐに損得で考えるのは良くないわ。努力することというのは、それだけでも価値がある事なのよ

子供
価値?どんな?

保護者
人生の価値ってどうやって決まるか知ってる?

子供
ううん。知らない

保護者
人生の価値は費やした努力の分だけ上がっていくの

子供
そうなの?

保護者
えぇ、そうよ。努力をするというのはとても大切な事。それを成し遂げたという事だけで、あなたの人生はとても充実し幸せに繋がっているといえる。そんな人生にはあなたにしかわからないかもしれない、とてもすばらしい価値があるのよ

出典の解説

フランソワ・モーリアック 1885年10月11日 – 1970年9月1日

フランス、ボルドーの中産階級に産まれ、敬虔なカトリックの母に育てられたカトリック作家。21歳の時フランス国立古文書学校に入学したがすぐに退学。文学に専念し、現代誌に寄稿しつつ処女作となる詩集を発表。第一次世界大戦に従軍し、戦後の37歳の時に発表した小説「癩者への接吻」で小説家としての地位を確立。40歳で発表した「愛の砂漠」ではアカデミー小説大賞を受賞した。戦前は反ファシストの論陣を張り、第二次世界大戦中は反ナチス抵抗運動に参加する。戦後は急進カトリックの重要人物として、対立する派閥と激しく論争。保守的で平和的な思想と敬虔なカトリック教徒としての信仰心は作品にも表れ、彼の作品は人間の心理を深く分析した「心理小説」とも呼ばれている。日本の小説家では、遠藤周作や三島由紀夫に大きく影響を与えたとされている。

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