勉強する事は…

勉強する事は自分の無知を徐々に発見していく事である。
ウィリアム・C・デュラント

解釈例

勉強するという事は、ただ知識を詰め込む事でしょうか?言われた課題をただこなすだけでしょうか?いいえ違います。

勉強するというのは、自分がどのくらい知らない事があるのかを発見していく作業なのです。知らないという事は決して恥ずかしい事ではありません。ですが、知らないという事自体を受け入れず向上心を持たない事は恥なのです。まずは知らない事がある自分を受け入れる事、そして知っていく事が大切なのではないでしょうか?

名言の活用例

勉強はとても大切です。人生を左右する事もあるかもしれません。学校でする勉強に疑問を持ってしまう時期が子供にはあります。「こんな事をしても将来役に立たない!」と思ってしまう事があるのです。その時期を上手に乗り越え、勉強の本来の意味と目的、役割を理解してもらいませんか?例えばこんな風に…。

子供
こんなに勉強したって大人になって役に立たないよね~

保護者
確かに使わない知識はあるかもしれないわね

子供
それならなんで学校ではこんなに勉強させるの?役に立たないのに

保護者
知識自体を使う機会が無かったとしても、勉強する事自体に意味はあるわよ?

子供
え?どういう事?

保護者
あなたは知識を詰め込んでいく事だけが勉強だと思ってるわ。だから意味がないと思っちゃうの。だけどそれは違うわ

子供
どう違うの?

保護者
勉強はね、自分が知らない事を発見していく作業。知らないっていう事は恥ずかしい事じゃないわ。だけどそれをそのまま放っておくのは恥ずかしい事、とても残念な事よ

子供
それじゃどうすれば良いの?

保護者
勉強によって自分の知らない事がなんだったのかを発見できるわよね。それをちゃんと知ろうとする努力が大切だわ。知らなかった事を知っていく、知らない事をそのままにしない。一見、将来役に立たないと思える知識でも、知らないのと知ろうともしなかったのとでは全く違うの。それはその知識の有無ではなく、探究心、向上心の問題だわ

子供
探究心?向上心?

保護者
えぇ。そういう気持ちを常に持っていく事で、きっと充実した人生を送れるのよ。その気持ちを再確認して、意欲を常に高めていく作業が勉強だと思うわよ

出典の解説

ウィリアム・C・デュラント 1861年12月8日 – 1947年3月18日

アメリカ合衆国で馬車製造から自動車産業に参入し、ゼネラルモーターズを創立し、自動車産業界の先駆者と言われウォール街では相場師と言われた企業家。彼はデトロイト流の自動車販売方法を確立した事で知られている。母方の祖父にミシガン州知事を持った環境で産まれ、6歳の時母子家庭となる。7歳の時に祖父は亡くなっていたが、10歳で祖父の地に移り学生の間に様々な職を経験する事により、そこで天職である営業の才能を開花させた。25歳で友人と馬車製造業の会社を興し、独自の販売網などを築く事により順風満帆な経営をする。元々は嫌っていた自動車業へは経営手腕を買われて参入を決意。以後、事業拡大に精を出すが拡大の失敗により経営権を銀行に剥奪された事もある。だが剥奪後も取締役を務めつつ、複数の自動車会社を起業するなど、起業の天才とも呼ばれている。最初の馬車製造業起業の前年に結婚し、3人の子供を儲けたが15年で離婚、その後再婚したが子供は無く、1947年、85歳で他界した。

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