生きるとは…

生きるとは呼吸することではない。行動することだ。
ジャン=ジャック・ルソー

解釈例

ただ呼吸をして日々を唯々諾々と過ごしている事は生きるとは言いません。自分の主義主張を持ち、自分の意志で行動して初めて生きていると言えるのではないでしょうか?

他人の意見に流される。自分からは何も行動を起こさない。ただ時間が過ぎていくだけの毎日、生活。

それは生きているとは言えず、ただ時間を消費しているだけに過ぎません。自分の意志で行動した事は、その結果がどうであれ必ず自分の糧になり、生きていると実感できる体験になるでしょう。

名言の活用例

子供が毎日を無気力に過ごしている時。なかなかやる気を起こさない時。「生きるっていうのは」と子供の背中を押して、一歩を踏み出させてあげて下さい。例えばこんな風に…

子供「なんにもやる気が起きないからダラダラ過ごそっと」

貴方「それは生きてるって言えないよ?」

子供「なんで?僕、ちゃんと生きてるよ?」

貴方「いいえ、それはただ呼吸をしているだけ」

子供「呼吸してるだけでも生きてるのと同じだよ!」

貴方「違うよ。『生きるとは呼吸することではない。行動することだ』っていう言葉があるの」

子供「どんな意味?」

貴方「毎日をただ意味もなく過ごしているのは、生きているなんて言えないの。自分から行動して初めて生きているという事なの」

子供「自分から行動して?」

貴方「そう。誰かに言われた事だけを何も考えずにやるだけ、言われなければ自分からは何もしない。それじゃあだめ」

子供「どうすれば生きてるって言えるの?」

貴方「ちゃんと自分で考えて行動するの。自分の主義主張をしっかりと持って、自分は一体何をしたら良いのか、それをする為にはどうしたら良いのか。きちんと考えて行動する。そうして初めて生きていると実感できるのよ」

子供「それって何か良い事がある?」

貴方「自分で考えて行動した事っていうのは、結果がどうであれ、必ず自分の糧になるわ。その糧は生きて行く上でも大切なものになって、きっと自分を助けてくれるものになるのよ」

出典の解説

ジャン=ジャック・ルソー  1712年6月28日 – 1778年7月2日

ジュネーブ共和国(現在のスイス・ジュネーブ州。現在もジュネーブ州の正式名称はジュネーブ共和国とされる事が多い)出身。哲学者・作家・作曲家として主に18世紀のフランスで活躍した。ナポレオンの独裁政治がルソーの思想の概念を援用し行われたのは歴史的事実であるが、それがルソーの本当に理想とするものかどうかは留意すべき点である。没後も様々な方面に影響を残したとされる。代表的な著書に1762年、50歳の時にフランスで刊行された「社会契約論」がある。

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