今を戦えない者に・・・

今を戦えない者に、次とか来年とかを言う資格はない
ロベルト・バッジョ

解釈例

今戦えなかったら次や来年はありません。先の事を言うよりもまずは「今」。今を戦った結果として「次」や「来年」が見えてくるのではないでしょうか?

今戦う事を放棄したり疎かにしているのに、今以上に次や来年戦える事は有り得ないし、おそらくチャンス自体を失っているでしょう。

問題を先延ばしにしたりして、現在を放棄してはいけません。まずは今を全力で戦う。それすらできない者に次のチャンスはやってきません。

名言の活用例

宿題を先延ばしにする。テスト勉強を早々に諦めて「次は頑張る」と言う。そんな子供に喝を入れて奮い立たせましょう。例えばこんな風に…

子供「今回のテスト、難しいしわかんないからもう勉強しない!や~めた!次頑張るからいいもん!」

貴方「今できないのに次のテストで出来る訳がないわよ?」

子供「なんで?次はちゃんと勉強頑張るもん」

貴方「だって、今、あなたは頑張れていないのよ?それなのに次なんて言っちゃだめよ」

子供「どういうこと?」

貴方「サッカーのバッジョっていう選手がね、こう言ってるの。『今を戦えない者に、次とか来年とか言う資格はない』って。サッカーの世界はテストよりももっと厳しいからね。その試合で戦えなければ次の試合に出られるかわからないわ」

子供「出られないの?」

貴方「出られるか出られないかわからないのに「次」なんて言っちゃだめでしょ?」

子供「だめなの?」

貴方「そうよ。その試合で頑張れないのに次を頑張れる保証はないし、そんな保証のない選手をメンバーには入れられないと、きっと監督は思うわ?今この試合を頑張っているという事実が、次や来年のチャンスに繋がるの。そしてその事実だけじゃなく、頑張ったその試合で得たものを次や来年に活かす事ができるのよ?」

子供「それってサッカーだけの話?」

貴方「いいえ。テストも同じ。例えば中間テストの勉強を疎かにして、期末で頑張るから!って言っても、期末テストでは中間テストの問題からも出題されるかもしれないわ。ましてや受験は今まで勉強したことが出てくるの。直前になって慌てても身に付かないし、受験に「次」や「来年」はないのよ?だからちゃんと今この瞬間を大事に、精一杯頑張っている人にだけ、「次」や「来年」を口にしても良いのよ」

出典の解説

ロベルト・バッジョ 1967年2月18日 –

イタリア出身のサッカー選手。03-04シーズンで引退するまでに偉大なる功績を多数残した事で知られる。引退後の2002年には国連食糧農業機関 (FAO) の親善大使に就任され、世界の貧困や飢餓を撲滅するべく精力的に活動する。病院や災害地域への寄付、アウンサンスーチーの解放への協力などの功績が認められ、2010年にはノーベル平和賞受賞者世界サミットの事務局より、「平和サミット賞」を授与された経歴を持つ。サッカー選手としてだけではなく、その人間性が多くの人に慕われ尊敬されている理由である。

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