子供とプライド

洗濯物を干していたら、長男の名札がでてきました。

今朝長女が

登校班の集合場所から大慌てで戻ってきて

「名札忘れた!」

と言って、探していましたが、

結局見つからず青ざめた顔をして出かけて行きました。

長男は自分は名札を付けているので余裕綽綽でしたが、どうやら

2年生の長男が6年生の長女の名札をつけて行ったみたいです。

多分ばれなければ、そのまま帰ってくるでしょう。

でも姉にばれたら、彼女プライドが高いし、かなりひどく怒られるだろうなあ。。。。

 

さて、このプライドですが、

プライド=自尊心

ですよね。自尊心を辞書で調べてみたとろ

「自分の人格を大切にする気持ち。また、自分の思想や言動などに自信をもち、他からの干渉を排除する態度」

なるほど、これは成長の過程で不可欠な要素といわれるもの。

他からの干渉を排除なんて、まさに思春期の子供そのもの。

親からすると、長女はまさに少し面倒な時期に入ってきている感じです。

ただここで私が注目したいと思うのは、

「自分の思想や言動などに自信をもち、、、」

というところ。

これってとても大切なんじゃないかなと思います。

と言うのも、

長女が五年生だったころ、クラスの女子同士の喧嘩が頻繁に起こっていたようで、クラス雰囲気もいまいち良くなかったようです。

原因は、普段はとって仲良しグループなのだけど、ひとたびグループ外の子とちょろっと話をすると、すぐ、

「私の悪口いってるのかも。」

という猜疑心が生まれ、疑いが疑いを呼んで喧嘩に発展するのだそう。

まだ喧嘩で済んでよかったことですが、これが中学生くらいなら、へたすると

”いじめ”

という最悪の事態になってしまう可能性もあるかもしれないです。

自分に自信がない、だから相手も信じられない。

お友達なのにね、、、。

自分に自信をつけるということは、やる気とかチャレンジ精神を養うとか、向上心につながる要素をつけられるだけでなく、他者に流されることなく、自分の意見を持つことで、

自分の身を守る術を身につける

ことにもつながっているように思います。

 

先日長男が入っているボーイスカウトで、こんなお話を伺いました。

「今の子供たちは、昔と比べると”だめだ”と言われると、しない子が多い。

でも子供は好奇心の塊で、本当はやりたいはず。それを我慢している。

でも子供はいろいろな体験をして、失敗も苦労もなんでも経験を積むことで、それがプライドになる。

確かに危険なこと、だめなことは守ってもらいたいけれど、子供時の失敗はまだ大人がフォローできる。それが、また子供にとって人生の価値になることは多いにある。」

さっすがスーパーベテランチーフのおじさん(ちょっと初老)は言うことが違う。

でも現在子育て進行中の親からするとそこまで寛大になれるのか??

少なくとも私はちょっと難しいかも。

ということで、その辺りはスカウトリーダーさんにお任せってことで。

でも昔から、「かわいい子には旅をさせよ」

とか「若い時の苦労は買ってでもせよ。」

など全然苦労してない大人の私には耳が痛いことわざもあるほど、

子供の時の苦労はいろいろな面で成長させてくれて、自尊心も養え、いつか、親元を離れて一人で生きていく為の”スキル”を身につけさせてくれる、ありがたいもののようです。

そして子供の苦労に絶対に必要なのが、親や大人のヘルプやバックアップなどなど。

まだまだ心もとない子供の心を支えてあげることで、きっと親へや他人への信頼感を養えるはず。

中学受験を控えているお母様方はとっても大変だと思います。

ですが、やりようによっては、子供も親も得るものがとっても大きいに違いありません。

 

子供の心の成長って様々な複合的要因によって形成されていくんだなあとしみじみ感じました。

我が家の長男も今日の放課後きっと姉からの厳しい仕打ちが待っていることでしょう。

でもがんばってね。

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