中学受験 国語を改善する初歩的なアドバイス

 私共から見れば、この程度の内容は初歩的・基本的な当たり前のことなのですが、指導にあたっているとこの程度のことも教えられてない生徒が多いことに驚かされます。

k-7.ただやってる国語

国語を改善する初歩的なアドバイス

  • 根拠を確認しながら答えろ!
  • 字数条件から答えるな!
  • 慣用句を押さえろ!
  • 語彙を増やそう!
  • 音読にこだわるな!
  • 漢字に手を抜くな!

根拠を確認しながら答えろ!

 塾でもこれくらいは言われているかと思うが、できない生徒の中にはなんのことやらわかってない生徒もいる。

字数条件から答えるな!

 国語ダメ生徒に多い傾向。抜き出し問題のとき、まずは字数を手がかりに答えようとする。これではダミーに引っかかり相手の術中にはまってしまう。

慣用句を押さえよう!

 慣用句は、知識問題として出題される場合だけでなく、読解問題に組み込まれる場合もある。つまり、その慣用句の意味を知っているだけで、その読解問題が取れる場合があるのだ。だからこの勉強は、読解にもつながる。

語彙を増やそう!

 知っている言葉の意味が増えれば、文章も明確になり、読解の得点も向上する。選択肢の意味もつかみやすい。ただ漫然と問題解いているだけなら、こっちのほうが有効かも。

音読にこだわるな!

 某有名教授が唱えて以来、読解力を上げるためには音読が非常に効果があるかのように音読ブームになっているが、私の受験指導経験ではそのような感触はまったく感じられない。効果があるとすれば受験レベルの話ではなく、文節単位で捉えて読むという小学校の勉強レベル、初歩の初歩レベルのお話であろうと思える。
 言葉をこれから習うような幼児教育や、黙読では文節レベルでつっかえるような受験生というには超レアケース的生徒なら多少の効果はあるかもしれないが、一般的受験生であれば、音読によって劇的に国語の成績がよくなり、上位校に合格しましたということは100%ありえないと考える。小学校低学年の国語の成績向上目的なら効果はあるかもしれない。

漢字に手を抜くな!

 漢字はほぼすべての入試問題に出題される。2問取れば読解1問分ぐらいにはなる。また漢字を学ぶことにより、語彙も増えるし、記述問題で誤字による減点も減る。結果として、国語の点数をだいぶ助けることになる。

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